お客様の情報について
お尋ねします

任意売却にかかる費用について

任意売却にあたり、ご相談者が負担する費用はございません。任意売却が成立すると「媒介手数料」「滞納管理費」「抵当権抹消費」「差押解除費」などの費用は売却代金から差し引く事が可能なため、ご相談者の持ち出しはほぼございません。また、任意売却が万が一成立しなかった場合も費用のご請求は一切ありませんのでご安心下さい。

更に、ローン残高より低い価格での売却でも、債権者の合意範囲で引越し代等の名目で現金を受け取れる場合もあります。競売では自費で引越しする必要がありますが、任意売却なら転居費用及び新生活への準備金として売却代金から捻出し、現金を受け取れる可能性が大いにあるのです。

売却代金の分配例

任意売却手続き完了までの流れ

1・任意売却についてのご相談

お電話・メールでご連絡下さい。折り返し、専門相談員よりご連絡させていただきます。メールでのご相談は24時間受け付けております。（ただし、当日の返信は原則、営業時間内）

「いきなりの電話相談には抵抗がある」「仕事で帰宅が遅い」などのご事情のある方は「メール相談」をご利用ください。

メールでご相談
2・専任媒介契約の締結

ご相談者と物件販売契約を結び、販売・契約・引渡しまでの全ての業務を代行させていただきます。
3・不動産の調査・査定

高く売れるに越したことはありませんが、市場価格を上回るような売値では買い手はつきません。できるだけ高く、且つ、買い手が見つかりやすい価格で売り出さなければなりません。当センターでは、地域の不動産事情に詳しい専門の担当者が、不動産の調査・査定を行い、適正な価格で売りに出します。
4・債権者（金融機関・保証会社等）へ連絡し、任意売却での売却・意向を確認

ご相談者に代わって全ての債権者に同意してもらえるよう交渉します。売却価格の調整や競売・差押えの取り下げ、残債の返済方法や引越し代金の捻出など、ありとあらゆる交渉を行います。必要に応じて弁護士などの専門家と連携し、対応いたします。
5・販売活動の開始

新聞折込・インターネット広告・不動産データベースへの登録などを通じて販売活動を行います。内覧希望者が現れた場合は、ご相談者のご都合に合わせて内覧をさせていただきます。
6・売買契約の締結

債権者が承諾可能な条件で購入いただける買主を選定します。売買契約成立後は引越し先を探していただきます。ご希望により提携先の賃貸業者のご紹介も可能です。
7・債権者との交渉・残債の返済方法が決定

売買契約成立後、債権者に対して抵当権の抹消や差押えの取り上げなどの交渉のため「配分表」を作成し、交渉を行います。債権者と合意できれば抵当権抹消・差押えが解除されます。

残債については、月5,000円～10,000円程度の無理のない返済で和解してもらいます。
8・引越し（退去）

新しい生活のスタートです。現在の家の近くや子供の学区内など、できる限りご希望にそった形でお応えします。ご希望により提携引越し業者のご紹介をいたします。また、引越し費用は立替させていただきますのでご安心ください。